月に1度の集会
7月25日(火)午後から、教会で聖書を読む会がありました。
今回はマタイ13:31-32より、からし種の話でした。からし種は吹けば飛ぶような本当に小さな種です。でもその種を信じて、心をこめてまくと、その種は芽を出し、神様の愛によって見上げるような大きな木になり、鳥が飛んできてそこに巣を作るほどの木に成長します。
私たちはなかなかその成長を待つことができません。待てなくて根が出たかしら? 少し芽が出てきたかしら? と土の中からせっかくまいた種をほじくり返して、種の状態を確認したりしてしまいます。なぜ待てないのでしょうか。なぜ神様を信じられないのでしょうか。それは「私たちには見えない」からです。神様が必ず働かれる! と信じれば、私たちは待てるようになると牧師は言われました。
種と神様を信じて、種が育つために出来ることを考えて、たとえそれが小さな事しかできなくても、祈って小さなことを積み重ねていけるように、又喜びと希望を持ってどんな木になるのかを待てる私たちになりたいと思いました。