これから教会においでになる方は、ぜひ以下をお読みください。
私たちは初めて教会にお越しになる方も、久しぶりの方も、いつも来ていらっしゃる方も心から歓迎いたします。
主日礼拝
11時からおこなわれます。クリスチャンは、主日(日曜日)に礼拝を捧げるべきとされています。主日礼拝は、受付で渡される「週報」というプリントに記さている式次第のとおりに進められます。プログラムの順序は教会によってさまざまですが、「祈り」「讃美」「説教」「献金」「祝祷」などで構成されているというのは、どの教会でも同じです。
礼拝には、聖書と讃美歌が必要ですが、持っていない方は受付で貸し出してもらえますので心配はいりません。
献金について
礼拝のなかには、献金の時間が設けられています。献金とは、神様にいただいた恵みのなかから、感謝の気持ちとしてお返しするという意味が込められています。献金は、この趣旨をご理解いただける方のみお願いしております。まだよくわからないという方は、しばらくそのままでお過ごしください。
教会学校
当教会では、礼拝後に教会学校がおこわれています。少人数のグループで聖書について学ぶことを目的とするもので、多くの教会でおこなわれています。当教会のように礼拝後おこなわれるところもあれば、礼拝前におこなわれる教会もあります。
クラスは年齢によって、幼児科、小学科、中高科、成人科と分かれていて、誰でも自由に参加できます。初めて来られた方で、自分がどのクラスに行けばいいかわからなくても、受付でご案内いたしますので安心してください。
「聖書教育」という教案誌のプログラムに従って、その週の聖書箇所を読み、意見交換をするという形で進めていきます。聖書のことをまったく知らなくても大丈夫です。初めての人に難しいことを聞いたり、意見を求めたりということはありません。初めての人にとっては、わたしたちが聖書に対してどんな考えを持っているのか、ということを聴くよい機会になるのではないでしょうか。
日曜日の主な流れ
- 10:00〜 役員会議、教師会など
教会員による会議が週毎におこなわれています。一般の方がご参加いただくことはありません。 - 11:00〜 主日礼拝
会衆讃美や牧師からのメッセージなどで構成される、教会においていちばん大事なプログラムです。 - 12:00〜 教会学校
礼拝が終わったら、それぞれのクラスに分かれて教会学校がおこなわれます。現在は、成人科A・成人科B・幼少科・応答科の4クラスが開かれています。各科合同での教会学校が開催されることもあります。 - 昼食
コロナ以前は、毎週礼拝後にみんなで昼食を囲むひとときを持っていました。現在は月1〜2回程度、ともに食卓を囲むひとときを楽しんでいます。教会員かどうかに関わらず、どなたでも参加できます。 - 委員会
教会学校、昼食が済んだら、教会の活動を生きたものとするためのさまざまな委員会活動がおこなわれています。こちらは原則として、教会員のみの活動になります。
聖書の学びと祈り会(毎週水曜日)
日曜の礼拝とは別に、毎週水曜日の午前(10:30〜12:00)と夜(19:30〜21:00)に「聖書の学びと祈り会」をおこなっています。
教案誌「聖書教育」のプログラムに従って、指定された聖書の箇所を読み、みんなで意見交換をする会です。聖書の話だけではなく、社会問題や身近なテーマなど、さまざまな話題で盛り上がることもしばしばです。
会の最後には、ともに祈り合う時間を持ちますが、初めての方やお祈りに慣れておられない方にお祈りを強制することはありません。祈りを捧げている間、ともに頭を垂れ、黙祷していただけると幸いです。
とても楽しい会合ですので、ぜひこちらもご参加ください。
ご出席にあたって
礼拝、祈り会ともに、お越しいただくにあたってご準備いただくものはありません(聖書・讃美歌は教会に用意しております)。
- 聖書:新共同訳・発行所:日本聖書協会
- 讃美歌:新生讃美歌・発行所:日本バプテスト連盟